証明書の発行と更新
Automate Certificates は ACME v2 を通じて Let's Encrypt に証明書を要求します。このページでは、1つの証明書について要求から更新までを説明します。
証明書を要求する
- 設定で ACME アカウントが登録されていることを確認します。
- 証明書ページで証明書を要求し、1つ以上のドメイン名を入力します。
- 鍵の種類を選択します。
ECDSA-P256(デフォルト)、ECDSA-P384、RSA-2048、RSA-4096のいずれかです。 - チャレンジの種類を選択します。
dns-01(デフォルト)またはhttp-01です。
*.example.com のようなワイルドカード名は DNS-01 でのみ検証できます。独自の秘密鍵を使う場合は、API で PEM 形式の証明書署名要求を送信してください。そのドメインは要求と一致している必要があります。
DNS-01 チャレンジ
DNS-01 では、証明書は発行中の状態のままとなり、ページに公開すべき TXT レコードが表示されます。24時間以内に公開してください。レコードは5分ごとに確認され、確認できると発行は自動的に完了します。Webアプリは DNS レコードを書き込みません。Cloudflare API による自動解決は API でのみ利用でき、Cloudflare の認証情報が必要です。認証情報がない場合、呼び出しはヒント付きのエラーを返します。
HTTP-01 チャレンジ
HTTP-01 では、アプリ自身がチャレンジの応答を提供するため、HTTP-01 の更新では操作は不要です。
更新
- スケジュールされたジョブが、有効期限の30日前に各更新を開始します。
- HTTP-01 の更新は自動的に完了します。
- DNS-01 の更新では、毎回新しい TXT レコードが必要です。ワークスペースの管理者にはメールとアラートページで通知され、Webhook イベントも送信されます。
- 更新に失敗した場合は、1日1回再試行されます。失敗するたびに、理由付きのアラートと Webhook イベントが発生し、監査ログに記録されます。
更新された証明書をデプロイする
証明書ページの Deploy で手動でデプロイします。更新のたびに自動でデプロイするには、API(POST /v1/automation/rules)でルールまたはスケジュールを作成します。各実行はデプロイに表示されます。
インポート、失効、エクスポート
既存の証明書のインポート、CA での失効、PEM または PFX 形式でのエクスポートができます。秘密鍵のエクスポートには管理者権限が必要で、監査ログに記録されます。